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関東の梅雨も明け、いよいよ夏本番が始まりましたね。暑いのは苦手ですが 夏の解放感は大好き!夏休み満喫中の楽しそうな子供たちからエネルギーを貰ってこの夏も全開で頑張ります。先週は東京矯正歯科学会に参加してきました。
朝イチの講演なのでまだ人もまばらでしたが私はどうしても聴きたい口演があったので、張り切って行ってまいりました。内容は「成長期における咀嚼刺激低下は記憶・学習機能障害を呈する」というもの。最近の臨床研究で、咀嚼刺激低下と認知症・アルツハイマー病の発症は相関関係があるといわれています。この口演では成長期にも同様な相関関係が認められるか研究がなされていました。結論は固形の食べ物を与えたマウスと液状の物を与えたマウスでは、液状物を食べていたマウスの方が 記憶や学習機能を司る海馬の神経細胞数が減少してそれらの機能が低下するというものでした。要は、子供のうちからしっかり噛めるようにしておかないと記憶力や学習能力にも悪影響がでてしまうということですね。小中学生時代に矯正するメリットは色々ありますがこのような咀嚼能力が根本的に脳の発育に重大な影響を与えるという知識も伝えて噛み合わせの重要性を もっと啓蒙活動することも矯正医の使命ですね。
投稿日:2015年07月20日
投稿者:神保矯正歯科
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