Case：叢生（歯が凸凹に重なっていること）非抜歯・2期分割治療
低学年から第一期治療(1st)を開始し、数年間の定期検診期間を経て、その後第二期治療(2nd)を行った患者様です。
【第一期治療】
●主訴：前歯が重なっている。
●年齢・性別：9歳（女性）
●治療期間：1年8ヶ月
●来院回数：21回
●治療費用（自由診療）：451,000円（税込/調整費別）
●診断：叢生
●抜歯部位：非抜歯
●治療方法：第一期治療。上下前歯に表側マルチブラケット装置と上下顎固定式拡大装置を用いて拡大と前歯のみ治療しました。上顎右側犬歯が頬側から萌出してきましたが、そのまま様子を見ます。
【第二期治療】
永久歯列になったため定期検診を終了し、第二期治療を開始。
●主訴：八重歯がある。
●年齢・性別：14歳（女性）
●治療期間：1年7ヶ月
●来院回数：19回
●治療費用（自由診療）：594,000円（税込/調整費込み/トータル・フィーシステム）
●診断：叢生
●抜歯部位：非抜歯治療
●治療方法：第二期治療。上下顎に表側マルチブラケット装置を用いて治療しました。
●リスク・副作用：歯の移動による不快感・痛み、歯根吸収、虫歯、歯肉退縮、歯髄壊死、後戻り等
投稿日：2024年09月17日
投稿者：神保矯正歯科
